マンモス団地である赤羽台団地の東地区を中心に南北3.5km、東西4kmの範囲
を、「緑」を中心に再生する提案。
都市の緑を「つなげる」ために、公園・川・団地の緑地・校庭・垣根を「眼で感じる
緑」「肌で感じる緑」「身体で感じる緑」の3つに再定義する。
人が短時間で移動する最長距離を3つの緑に対応してそれぞれ100m、200m、
800mと仮定し、その余白となっている場所=赤羽台団地東地区に対して建築的
な提案を行う。
小学校が建っている場所に、地域の図書館機能を入れた広場を計画する。これ
がメイン。北には幼稚園、一部団地を減築してNPOやお年寄りや子供が利用で
きる場も設ける。これらを縫うようにパスを掛け、人も緑もつなげる。
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